じれったいロマンス12話あらすじネタバレを感想付きで紹介!

11話では、ユミは新しい職場を飛び出して行方不明になってしまいました。

 

ジヌクは秘書に背中を押されユミに会いに行きますが、ユミがいなくなったことを知ります。

 

ユミと連絡が取れず、心配になりユミを探し家にやってくるジヌク。

1階のカフェから出てきたヒョンテはジヌクと鉢合わせし…。

じれったいロマンス12話あらすじネタバレ

ユミの家の前で鉢合わせしたジヌクとヒョンテ。

ヒョンテはジヌクを睨みつけ、殴り飛ばします。

 

「彼女はどこだ!?教えろ!」

 

というジヌクに対し

 

「お前のせいだぞ!だから心配だったんだよ!

お前がユミを傷つけるのは目に見えてたんだ!!全部お前が悪いんだろ!」

 

声を荒げます。

しかし、

 

「逃げる人が行き先なんか言うかよ!

そういえば海が見たいって…。

2人が出会った場所なんだろ。あいつの心、ちゃんとつかまえてやれよ。

また泣かせたら一発じゃすまないからな」

 

とジヌクに伝え、ジヌクは慌てて2人が出会った海へ向かいます。

 

ジヌクは

 

“どこにいるんだ?頼むから連絡をくれ。心配なんだ”

 

とユミにメールを送ります。

ユミはその頃、海辺の町を歩いていました。

 

これまでのジヌクとのことを思い出しながら、色々な場所を歩くユミ。

ジヌクも同じ町を車で探しますが、見つかりません。 

ユミの葛藤

じれったいロマンス12話あらすじ

ユミは一度帰宅し、母親になぜテレビに出たのか問い詰めます。

 

「どうしてテレビであんなこと言ったのよ!彼とは恋愛なんかじゃないの。ただのワンナイトだったの!!

墓場まで持って行きたい秘密をどうしてバラすのよ!!」

 

というユミに、動揺しながら母親は、

 

 

「わかったわよ!もうテレビには出ないから!

母親はいないものと思いなさい!!」

 

と強く言い返します。

ユミは、

 

「それでも母親なの?母さんがあのリゾートで結婚式なんかしなければ…こんなことにならなかったのよ。

AV女優の娘だなんて、恥ずかしくて…ずっと我慢してきたのよ!!

何もわかってないじゃない!!」

 

と怒鳴りつけて家を飛び出してしまいます。

ユミの母親は1人残され、

 

「そうよ。あんたは私がお腹を痛めた子なのよ…」

 

とつぶやきます。 

母が繋ぐ2人

じれったいロマンス12話あらすじ感想

ユミはあるお店の前を歩いていると、店主が道に出てバケツの水を撒こうとした際にユミが通りかかり、ユミはずぶ濡れに。

そこに通りかかった年配の女性が、

 

「あら、大丈夫?うちの店で乾かしていけばいいわ。近くだからどうぞ」

 

とユミを自分の店に。

そして、温かいアワビ粥をごちそうしてくれます。

 

その女性は、ジヌクが幼いころに別れたジヌクの母親でした。

ジヌクが“母親のアワビ粥が最高に美味しかった”と言っていたことを思い出したユミは、アワビ粥を美味しく作る方法を女性に尋ねます。

 

「アワビ粥が好きだと言っていた人がいたことを思い出したんです。

お母さんの味が忘れられないって言ってました。私、栄養士なんですよ」

 

というユミ。

 

「その人のこと、とても好きなのね」

 

とユミに微笑みかける女性。

ごちそうさまでした、と言いお店を出ようとしたユミに女性は

 

「自転車は乗れる?

見てまわるなら歩くより自転車の方がいいでしょ?」

 

と女性はユミに自転車を貸してくれます。

ユミは自転車で海の周囲をまわることに。

 

ジヌクも同じ町の中にいますが、なかなかユミを見つけることができません。

 

ユミは、3年前にジヌクが車に乗せてくれたバス停の前を通りかかり、足を止めます。

手に持っていた小銭を落としてしまい、コロコロと転がっていくのを追いかけるとそこには男性の足が。 

本当の愛

じれったいロマンス12話ネタバレ感想

目の前に現れたジヌクに

 

「どうして…ここに?」

 

と驚くユミ。

 

「どこに行ってたんだ。心配して探し回ったんだぞ!

もうどこにも行くな」

 

と言い、ジヌクはユミを抱きしめます。

しばらく2人で海辺を歩きながら、ジヌクは母との思い出を語ります。

 

「お母さんを恨んでるの?」

 

と聞くユミに

 

「いや、何か事情があったんだろう。

あの家は…息が詰まったんだと思う」

 

と言います。

夜の浜辺で花火を楽しみ、自然と笑顔になる2人。

 

「チャ・ジヌクっていう人のおかげで、幸せでした。

こんな素敵な人に恋をして…夢みたいな時間だった」

 

と語るユミに

 

「夢だなんて言わないでくれ。俺は夢なんかじゃない。

これから君としたいこと、行きたい所がいっぱいあるんだ。

1つずつ叶えていきたい。ずっと君を離さないから」

 

ジヌクはそう言い、3年前と同じように海辺でユミにキスをします。

これまでの2人の出来事をすべて思い出すユミ。

 

夜が明け、ユミは、車の中で眠ってしまったジヌクを愛おしそうに見つめ、ジヌクに静かに口づけをします。

じれったいロマンス12話感想

12話ではやっとジヌクとユミが再会できて、一安心でした。

 

最初のヒョンテとジヌクのシーンで、男同士の真剣な思いがぶつかるという場面だったので迫力がありました。

ヒョンテの思いもとても伝わってきましたね。

 

“今度泣かせたら一発殴るだけじゃすまないぞ”と言いつつも、ジヌクを信頼してユミを委ねる思いが上手く出ていたと思います。

ヒョンテはユミを学生時代からとても大切に思っていたことが改めて感じられました。

 

また、ジヌクの思いがやっとユミに届いた瞬間を見られましたね。

まとめ

行方不明になってしまったユミを探して、2人が出会った海辺の町にやってきたジヌク。

ヒョンテの後押しもありやっとの思いでユミを見つけ、再会を果たしました。

 

2人の愛はより深まったようで何よりです!

 

次はいよいよ最終話。

ジヌクとユミのカップルのエンディングももちろんですが、ヒョンテとヘリはどうなるのかも見どころですね。