韓国ドラマ「福寿草」第2話のあらすじネタバレをみていきます。

 

 

ヨナは、執拗にからみ続けるユラを振り切って、タクシーに乗り込む。

 

 

スエを預かったという電話を受け、ヨナは高利貸しの事務所へ向かう。

 

そんな状況のなかで、ヨナたちはユラの祖母の古希祝いの会に招待される。

 

福寿草第2話あらすじネタバレ

スエを連れ去ったのは、高利貸しだった!

 

事務所へスエを取り戻しに行ったヨナは、借金を返せと脅される。

 

その額はなんと3000万ウォン!

 

明らかに借りた時より金額が増えている。

 

「人でなし!」と罵るヨナに、金貸しは立ち上がって言った。

 

「母親に迷惑をかけたくないんだろ?」

 

さらにヨナの顔に手をかけ

 

「いっそ俺と結婚するか?お前の妹は価値がないからな」

 

その男に平手打ちをしようとしたヨナにの手をつかんだ男はこう言った。

 

「2週間以内に返せ・・・」

 

 

スエとの帰り道。

 

スエが

 

「お姉ちゃん、ごめんね」

 

と言い、ヨナが

 

「スエのせいじゃない」

 

と否定すると、スエは泣きながらヨナに訴える。

 

「母さんに会いに行こうよ。母さんに会いたい。行こう。

 

・・・私たちは捨てられたの?

 

だって迎えに来ないじゃない。

 

母さんに捨てられたのね。

 

母さんと一緒に暮らしたい。

 

母さん、うちに遊びに来て。

 

会いたいよ、母さん・・・」

 

ヨナはスエを強く抱きしめた。

 

 

ユラの家。

 

ヨナたちの母ギョンスクは、ため息をつきながら夕食を作る。

 

そのギョンスクをユラの父インソクが後ろから抱きしめた。

 

インソクは感慨深げに

 

「この時をずっと待ってた。

 

すれ違い続けた25年の空白を埋めるには、これでも足りない」

 

と言い、自分の母を

 

「愛想がなくて誤解されやすいが、少しずつ心を開き始めている」

 

と評し、ギョンスクに

 

「つらくても耐えてくれ」

 

と頼んだ。

 

ギョンスクもまた、インソクに頼みごとをした。

 

「あなた。お義母さまの古希祝いに娘たちを呼びたいの。

 

まだ親戚の方たちにご挨拶してないわ。

 

明日は、ヨナの誕生日でもあるの。

 

食事ぐらい一緒に食べたい」

 

インソクは大きく頷き、こう言った。

 

「分かった、正式に紹介しよう」

 

 

ジェイ社のショーは無事終わった。

 

ユラはユンジェの車で帰宅したが、2人きりではなくユニも一緒だったため、自宅に帰ったとたん、不機嫌になる。

 

ユラは祖母の前ですら見栄を張った。

 

「ユンジュさんが送ってくれたの」

 

ユラは祖母に足が痛いと言い、祖母も愛する孫のため、快くユラの足を揉んだ。

 

スエに寄り添って帰宅しようとするヨナに、母から電話が入る。

 

ギョンスクは

 

「明日の(ユラの祖母の)古希祝いに、あの人が私たちを正式に招待してくれるの」

 

と言い、ヨナが

 

「義父さんが?」

 

と聞きなおすと、ギョンスクは

 

「時間に遅れないようにして」

 

と念を押した。

 

ヨナは、険しい顔をして発するユラの言葉を思い出す。

 

“姿を見せないと約束して!”

 

しばらくためらっていたヨナは、スエの顔を見て、しぶしぶ承諾した。

 

 

一方、自宅の玄関先で朝のジョギングに出かけようとしたユンジュは、父が入院中にも関わらず義母のミンジャが朝帰りするのを見かけた。

 

ユンジェの咎める顔を見たミンジャは、

 

「父さんの好きなアワビを選びに行ったの」

 

と言い訳する。

 

ユンジェは義母の着飾った姿を見て「その服で?」と皮肉を言った。

 

ユンジェの部下が現れて、ミンジャに

 

「おかえりなさいませ」

 

と言うと、ミンジャはその男にこう命じたのである。

 

「天然のアワビを買ってきてちょうだい」

 

 

古希の日の朝、ユラと祖母は美容室で髪のセットをしていた。

 

そこへ、ギョンスクが祖母から頼まれた物を持ってくる。

 

祖母がギョンスクに、今からそれを老人ホームに届けて来いと言う。

 

式に間に合わない、とギョンスクは驚いた。

 

ギョンスクは、あとで、と言ったが、祖母はこう言い放つ。

 

「姑の言うことが聞けないの?行きなさい」

 

古希を祝う会場では、現れないギョンスクを心配してインソクが電話をかけ、速く来るように言った。

 

インソクは、届け物は終わってから行けばいいだろ、と言い、こう尋ねる。

 

「ヨナとスエは着いたって?」

 

その電話を聞いていたユラはヨナたちを探しに駆け出した。

 

 

会場の外で2人を見つけたユラは、ヨナに詰問する。

 

「なぜ来たの!二度と現れるなと言ったはずよ」

 

ヨナは、お祝いに来ただけ、と言ったがユナは「なぜ?」と問う。

 

「家族でしょ」

 

とヨナが言うと、ユラはせせら笑いながら言う。

 

「あなたの母親と父は結婚式を挙げてない。

 

ホテルで食事をしただけだわ。

 

家族ですって?笑わせないで。

 

あの女とは籍も入れてないのよ。

 

だから、あなたたちとは赤の他人なの。

 

分かったなら帰って」

 

ヨナが「招かれたから挨拶はしていく」と言うと、ユラは

 

「父さんにお小遣いをせびるつもり?」

 

と言い、バッグから金を取り出すとユラに投げつけた。

 

紙幣が宙に舞い、行きかう人々は驚く。

 

スエが慌てて拾い上げる。

 

それを見たユラがスエに向かい「お金が好き?」と聞き、さらにカネを取り出し、ばら撒こうとした。

 

ヨナがその腕をつかみ、罵られながらもスエが拾った金をユラに返し、会場に入っていったのである。

 

 

その頃、ユンジェたちも会場に向かう車の中にいた。

 

ユンジェの父には、後妻となったミンジャが寄り添っている。

 

ユンジェの父が咳き込むので、ミンジャが後部座席の窓を開けた。

 

父はさらに咳き込む。

 

「閉めて」とユンジェが助手席から声をかけ、ミンジャに気管支拡張剤とステロイド剤を渡した。

 

ユンジェが「朝ご飯は?」と聞くと、ミンジャが悪びれずこう言う。

 

「病院でアワビ粥を召し上がったわ」

 

 

会場では、古希を祝う会がすでに始まっていた。

 

ヨナたちの母は途中で引き返していたが、まだ会場には着いていなかったのである。

 

皆が立ち上がって祝いの歌をうたっている時、通路から大きなケーキが運ばれてきた。

 

ユラはスエが大事にしているカタツムリの飼育箱をわざと通路に落とす。

 

ヨナは母親からの携帯に返答中で見ていなかった。

 

スエはカタツムリを拾いに通路に出て、ケーキと激突し倒してしまったのである。

 

会場は騒然となり、主賓席にいたユラの祖母が叫ぶ。

 

「何をしてるの!今すぐ出ていきなさい!」

 

 

やっと、騒然としている会場に着いた母は、ヨナの携帯に電話した。

 

「ヨナ、どこにいるの?」

 

ヨナは、バスの中で応答する。

 

「スエと、うちに向かっている」

 

スエはヨナの携帯を奪うと、しどろもどろに謝罪した。

 

「スエが悪いことをしちゃった。

 

ケーキを倒しちゃったの。

 

ケーキを壊しちゃった。

 

母さん。ごめんなさい」

 

スエの声は涙声になった。

 

「スエはバカだしマヌケ」

 

と言うと、自分の頭を音がするくらい、拳で殴り始める。

 

「スエは本当に悪い子なの。

 

私はバカ。悪い子なの。

 

母さん。会いたいよ。

 

母さん、大好き。

 

スエが悪いことしちゃった」

 

母は、ただ涙ぐんで声にならない。

 

スエが、また自分の頭を殴りながらしゃべり続ける。

 

「スエはバカ。バカだしマヌケ。悪い子なの」

 

ヨナがやっと携帯を取り戻し、こう母に言った。

 

「あとで電話する」

 

 

電話が切れても、人目もはばからずスエは泣きじゃくった。

 

「会いたかった。お姉ちゃん。

 

母さんにいつ会える?

 

いつ会いに行くの?

 

母さんに会いたい。

 

今度は絶対に動かずにおとなしく座ってる。

 

母さんに会いに行こう。

 

お願いだから行こうよ。

 

母さんに会いたいよ。

 

お姉ちゃん・・・」

 

 

スエは自宅に帰ってみて、すっかり元気になっていた。

 

プレゼントの山があったからである。

 

ヨナは、ユンジェに感謝のメールをした。

 

“自分の誕生日を忘れてた。

 

さすが私の恋人だわ。

 

花束をありがとう“

 

会場を抜け出したユンジェは、ヨナとスエを遊園地に招待した。

 

回転木馬や、綿あめで嬉しがるヨナたち姉妹。

 

ユンジェは舞台に上がり、ヨナのために歌を披露した。

 

~ハッピーバースデイ トゥーユー。

 

愛するヨナよ。

 

ハッピーバースデイ トゥーユー~

 

「君は俺にとって、命より大切な人だ。

 

誕生日おめでとう。愛してる」

 

スエを寝かしつけて、ユンジェは2人の家を後にした。

 

ヨナが追いかけてきて、抱きついた。

 

 

・・・急いでジェイ社の会長である父に紹介したいユンジェ。

 

ユンジェは、父に結婚を急かされていた。

 

ジェイ社に就職して、生活の基盤を安定させてから結婚したいヨナ。

 

ヨナは、高利貸しへの返済を気にしていた。

 

俺がジェイ社の社長だったら?という問いを、ヨナは冗談だと思ってこう言う。

 

「お金がなくても愛してる。

 

平凡な家庭の人だから好きなの・・・」

 

 

高利貸しから逃れるために、ヨナたちは引っ越しを決意する。

 

不動産屋に挨拶する前に、2人は大家に挨拶に向かう。

 

あいにく、女主人は留守だった。

 

代わりに応対した息子は、スエのことをいやらしい目つきでながめる。

 

スエを家に置いて、ヨナは不動産屋に手続きをしに行った。

 

出がけにヨナはスエにこう言う。

 

「絶対にドアを開けてはダメよ」

 

 

ヨナが出かけるのを見計らった大家の息子は、スエを乱暴しようとして、家に押しかけた。

 

ドアを開けようとする音を聞き、スエは言う。

 

「誰ですか?」

 

男は何本かの合鍵を当ててみて、ドアを開けようとする。

 

合鍵を見つけた男は、ドアを開け家に侵入した。

 

怯え、泣き叫ぶスエ。

 

そこにヨナが帰ってくる。

 

玄関のドアが開き、中からスエの助けを求める声がした・・・。

 

 

感想

スエが乱暴されそうに・・・ヨナ、何とか助けてあげて、という思いでいっぱいです。

 

それにしてもユラといい、大家の息子といい、卑怯ですね。

 

スエが抵抗できないと知ると、ここぞとばかり責め立てる。

 

ユラが文句を言いたければ、自分の父親に文句を言えばいいのに。

福寿草を無料視聴する方法

【福寿草】を視聴するのは、動画配信サービス「U-NEXT」がおすすめです!

福寿草は勿論ですが、

 

  • あなたが眠っている間に
  • 太陽の末裔
  • 雲が描いた月明かり

 

など、人気韓国ドラマが800点以上無料視聴が可能となっています!

(2019年7月現在)

 

もちろん、【福寿草】も全話無料視聴可能となっています。

    更に日本の映画やドラマ、洋画も見放題となっていて、正直動画配信サービスの中でも、その配信数は群を抜いています。

     

    韓国ドラマが好きなすべての人におすすめしたいサービスと言えますね。

    ちなみに、U-NEXTは最初の一ヶ月は無料トライアル期間中で、その期間内に解約すればお金も一切かかりません!

     

    少なくとも、一ヶ月あればU-NEXTで配信されている「福寿草」は全部見れますね。

    まずは無料で試してみて、ヨナの復讐劇の一部始終を、全話無料で振り返ってもらえればなと思います。

     

    また、クレジットカード登録しなくても、スマホ決済でも登録可能ですので、個人情報流出などの心配はありません。

    もちろん無料登録期間内の解約さえ行えば、自動引き落としもありません!

     

    まあそもそも、私自身U-NEXTをもう何年も使って韓ドラを楽しんでいますが、今まで一度も、私も他の友人達も情報漏れなどのトラブりには会ったこともないし、勿論聞いたこともないのでその点は安心してくださいね!

     

     

    無料で、しかも30日間(31日目に解約・・・とかおもっていたら大体忘れるのでその前に解約がおすすめです(笑))福寿草を楽しめるので、この機会に是非試してみてくださいね!

    【福寿草】
    U-NEXTで31日間全話無料視聴!

    U-NEXT公式サイト⇒https://www.video.unext.jp

    まとめ

    ヨナとスエ、二人の姉妹に次々と試練が降りかかる。

     

    一方、ユンジェと義母の冷ややかな争いも深刻になった。

     

    次回、ユラの性格がねじれる原因が明らかに。