ホジュン伝説の心医6話ネタバレ

ホジュン~伝説の心医~第6話のあらすじネタバレを見ていきます。

 

今回は、ジュンは水について学ぶことで医師として一歩成長します。

しかし次に彼を襲うのは、まさかの窃盗疑惑・・・

 

受難が続くホジュン第36話、詳しく見ていきます。

 

 「ホジュン~伝説の心医~」第6話をもっと楽しめるプチ情報

生薬:科学生成されていない、植物・動物・鉱物(!)由来の薬品のことである。

 

プサンポが食材庫から盗んでんだ高価な生薬のうち、朝鮮人参を除く鹿茸(ろくしょう)・じゃ香・熊胆(ゆうたん)はいずれも動物由来の生薬のため、ク・イルソがたびたびホ・ジュンを猟師に勧誘する理由は、たしかに的を射ているとも言えよう。

 

生活の糧となるほど捕獲できれば、の話だが。

 

ホジュン~伝説の心医~第6話のネタバレあらすじ

師匠であるユ・ウィテ先生に叱責されたことにより、医院に適した水とはどういうものか、ジュンは考え込んでしまう。

 

いっぽう船着き場で神業をふるった少女イェジンについて、ウィテに坊主(サムジョク大師)はこんな言葉をかける。

 

「大師は、あの子を引き取って10数年になるが惜しい、男なら御医になれただろうに」

 

と。

 

イェジンは、義母から

 

「イェジンがいないために医院が大忙しだ」

 

と嫌みを言われるが、義兄のユ・ドジからは気にするな、と温かくむかえられる。

 

水についていくら考えても分からないジュンは、イェジンに教えを請う。

すると、イェジンは、医者は33種類の水を使い分ける、飲んで良い水と悪い水がある、とこと細かにジュンに教える。

 

ジュンは水汲みに行く間、それを何度も復唱する。

 

ふたたび、旅立とうとするユ・ウィテと大師。

 

ジュン、汲んだ水を持ち、その前を通りすぎようとした時、ウィテがその水の味を確かめる。

 

何も言わず旅立つウィテと大師。

 

合格だった。

 

ある日、ジュンがいつものように朝から雑用をこなし、夜になり薬材庫の前を通りかかると、中でイェジンが何か書き物をしているのが見えた。

 

ジュンも薬草のことを早く覚えたいと思い、イェジンが帰ったあとそれを書き写した。

 

家で待ちくたびれていた母が、ジュンの持ち帰った紙を見て、それは何、と問う。

 

ジュンは医院の診療簿だ、他人が10年かかるなら、私は5年で習得しますと母に言う。

 

 

ジュンの居候先のク・イルソが、ウィテの一番弟子のイム・オグンと商談中。

 

猪胆(ちょたん)を何両で買い取るか、という商談だった。

 

イルソが賄賂をやるから、と騙し、まんまと15両という高値でオグンに売るつけることに成功した。

 

そしてイルソは、性懲りもなく、賭博。

相手はいつものユ医院の下働きだった。

 

いつもと違い、一番長く下働きをしているプサンポが負け、すってんてんに・・・

 

 

そのころ、薬材庫で診療簿を書き写していたジュンは、うっかり寝込んでしまう。

 

そこを通りかかったイェジンは、ジュンを咎める。

 

勝手に見てはいけない、診療簿を見ても何の意味もない、病状によって処方がちがうから、と。

 

続けて、

 

「診療簿を見ることは禁止されてもいるので口外しないように」

 

ともイェジンが言う。

 

独りになり、片付け始めるジュン。

 

誰かが薬材庫に入ってきた。

 

入ってきたプサンポに、ジュンは言い訳をして薬材庫を逃げ出す。

 

あくる日、薬材庫から高価な生薬のみが盗まれ、ウィテの妻はジュンを詰問する。

 

何のために薬材庫にいたのだ、と。

 

ジュン、診療簿を書き写していたことをイェジンに口止めされていたため、何も言えない。

 

そこにイェジンがあらわれ、

 

「私が診療簿と書物を薬材庫に置き忘れたのでジュンに取りに行かせた」

 

とかばう。

 

ウィテの妻、いちおう引き下がるが、新入りのジュンを怪しみ、執事にジュンの調査を始めさせる。

 

高価な物ばかりだから、内部犯行だろう、とも。

役所に盗難を届け出る。

 

執事は、ジュンの素性をイルソに聞き出そうとする。

 

イルソは、ジュンに

 

「窃盗の疑いをかけられているそうだな」

 

と訊く。

 

ジュンは、疑いは晴れた、と答えるが、イルソは執事とのやり取りを伝え、

 

「医院にいても無駄だ、猟師になろう」

 

と誘う。

そして・・・

 

感想

イルソって、意外と鋭いのですね。

 

ただのお調子者と思ったら、プサンポが犯人と早々に読み切るなんて。

 

そこからお待たせ、ジュンの格闘劇、プサンポら兄弟子をぶちのめしたのでした。

 

 

翌日、鹿茸(ろくしょう)以外が戻ったことを知ったウィテの妻は、大事になるのを避けて、役所への訴えを取り下げたのでした。

 

実に爽快でしたが、ジュンが生薬を戻すことでプサンポを許したことが、あとあと災いにならなければよいのですが・・・

 

 

そしてジュンの母が、またも息子の苦労を知ってしまいます。

 

針仕事を紹介してもらいにユ医院に行ったところ、ジュンが薬草採りではなく、下働きをしていることを知るのでした。

見ないふりをする母・・・

 

ウィテの妻、また無理を言いだしましたね。

治療費を払えない者や賎民を追い出せ、なんて・・・

 

急患の少年が運ばれて来ました。

 

ウィテの妻は、オグンに治療するよう言い渡しましたが、鍼が震えて刺せません。

 

見かねたイェジンが義兄ドジを呼んで事なきをえましたが・・・

 

ウィテの妻の命令で、重傷の子供を追い出すよう言われたジュンの気持ちを推し量ると泣きそうになります。

また身分か、また賤民か・・・と。

 

そこに輝かんばかりのあの人の姿が。

ユ先生が帰ってきました・・・

 

先生の言葉に、期待しましょう!