
8話ではついにミソとヨンジュンはパティオでキスをし、キュンキュンした視聴者も多かったのではないでしょうか。
ソンヨンからの突然の告白にビックリしたミソとヨンジュン。
ヨンジュンがその場を離れた事でミソは自分の気持ちを隠す事が出来ず想いを伝えとうとうキスした二人はこのまま恋人に発展していくのか、9話を紹介します。
Contents
「キム秘書はいったいなぜ」 9話あらすじネタバレ
ソンヨンとの事で誤解される事を恐れたミソは自分の本当の気持ちをヨンジュンに伝え、ミソが逃げないように抱きしめたヨンジュン。
そしてミソと少しずつ距離が近づきキスをした二人。
しかし、ヨンジュンには過去のトラウマがありキスできずにいたのですが、ミソは彼の頬を優しく包み優しいキスをしました。
そしてヨンジュンは受け入れとうとう二人は情熱的なキスをします。
還り道、ヨンジュンはどうしてもはっきりさせたいと思いミソに
「サム(恋人未満な曖昧な関係)はやめて付き合っているんだよな?」
と聞きます。
照れ隠しなのか、ツンとしているミソはヨンジュンよりも前を歩き始めたため、ヨンジュンは「僕の彼女」と大声を出して手を握るヨンジュンに恥ずかしがりながらも、一緒に車まで歩き始めました。
二度目のチャンスを与えないはずのヨンジュンですが
「キム秘書には3回でもチャンスを上げたい。
特別な人になって光栄に感じるか?」
と聞きながらも満足している様子のヨンジュン。
帰宅したヨンジュンは鏡に向かい
「口の端を上げるな」
と鏡に映った自分に命じるもののどうにも出来ず、笑顔のまま眠りにつきます。
ヨンジュンの変化
翌日、めずらしくオフィスのソファで昼寝をしているヨンジュンを見て驚くユシクは、眠っているヨンジュンをからかいながらも、秘書からの呼び出しがあり自室に戻ります。
毛布をヨンジュンに掛けて傍に座ったミソは、以前の悪夢にうなされていたヨンジュンの姿を思い出し
「今日はリラックスしているように見える」
と思いながら見つめていました。
そして気になっていた誘拐事件のお兄さんの事をヨンジュンに聞くも、はぐらかされてしまうミソですが、ミソが去った後深刻な表情を浮かべるヨンジュンは考え込みます。
その後、今までとは違い自らコピーをとるヨンジュンに、同僚たちは驚きを隠せない様子。
その事をミソに伝えるのですが、ミソもヨンジュンの変わりように困惑しています。
その頃、チョン部長達はヨンジュンの突然の行動に「解雇前の圧力ではないか?」と不安がりセラも同意するのですが、ミソは説明を試みるも所属室の同僚たちは不安が消えないまま。
2人きりになったヨンジュンとミソですが、「副会長がご自身で処理されると困ります」と注意しました。
ヨンジュンはミソを助けたいと思い自分で処理しようとしていたのですが、ミソは9年間秘書として支えてきたことでプライドが傷ついた様子です。
淡々と仕事に戻ったミソの姿を見て「キム秘書が言っている事は正論だが・・・」と落ち込んでしまいます。
そして退勤の時間になった二人ですが、二人共が「一緒にすべきことがある」と念じたり、「一緒に来いって言ってほしい」と言いたい事が言えないままぎこちなく去ってしまいます。
仲直りのプチトマト
ゲームの賞品のタブレットを見ながら帰宅したグィナム。
彼はジアが道端に置いていた扇風機を捨てられていると思い持ち帰り屋上で使っていたのですが、ジアが大家さんから聞きグィナムの元へ向かい
「盗んだわね!」
と怒りながら現れました。
その後、育てていたプチトマトを5つ袋に入れ謝りに来たグィナムに、言い過ぎたと反省したジア。
彼女は注文した食事をとり分けておすそ分けするのですが、グィナムは次からは
「エビピラフを注文すべきだ。
あと、豚の甘酢がけも好きだがソースは上にかけないでくれ」
と図々しく自分の好きな物を頼む事で、再び言い合いになってしまう二人でした…
大好物のコッテギを
長姉のピナムに飲みに誘われたミソは疲れているからと断り帰宅したものの、ヨンジュンと会話のないまま別れた事が気になり何度も携帯を見つめているとインターフォンが鳴ります。
ドアの向こうにはヨンジュンが緊張した表情で立っていた事に驚くミソ。
「今日の事だが・・・」
と話し始めたヨンジュンの言葉を遮るように宅配が届き、届いた牡蠣キムチの事を聞いたヨンジュンは、一緒に食べたいと話しながらも
「キム秘書の好きな食べ物だ」
と袋を見せミソの家にあがります。
その袋の中に入っていたのはミソの大好物のコッテギ(豚皮)で、ミソは
「このお店の常連なんです!」
と感動しながらも、ヨンジュン自ら焼いてお持ち帰りにしてもらっている姿を想像して笑顔になりました。
急な来訪者
副会長と呼ばれる事が気に入らなくなったヨンジュンは
「オッパと呼んでごらん?」
と言い出し困り果てるミソ。
そんな中、急に二人の姉がミソの家に訪れてしまい、ビックリしたミソはヨンジュンをクローゼットの中に押し込みます。
そしてヨンジュンの噂話を始めた二人の姉と、愛する人に対する暴言の数々を必死に止めようとするミソ…
その会話を聞きながら、爆発しそうになるヨンジュンは必死に自身を抑えます。
なんとか姉を追い出したミソは、恐る恐るクローゼットを開けヨンジュンに弱弱しく呟きながら謝ります。
しかしヨンジュンは
「仲直りしたばかりだから」
と穏やかな表情を見せクローゼットの中でキスをします。
真実はいったい・・・?
ドライブをしていたヨンジュンとミソは川辺を散歩していたのですが、寒そうにしているミソを見て、車からバーガンディ色のカーディガンを持ってきてミソの肩にかけます。
そして色の事で会話をしていると
「バーガンディ色が並外れて似合うと母の友人が僕に言ったんだ。
そして僕だけに時々服を作ってくれた」
と話していて、その時にミソはキム女史の話を思い出しハッとします。
「友達のデザイナーが彼のためだけにカーディガンを作ってくれた」
というキム女史の話を思い出したのです。
ヨンジュンが寝てしまったので、ヨンジュンを見ながら今までの話を整理するミソ。
似ている発音の何かと勘違いをしているのかも?と思ったミソは
「イ・ソンヒョン・・・オッパ?」
と問いかけてみると
「何だ?」
と寝ているヨンジュンが答えた事に驚愕します。
感想
とうとうキスをした二人ですが、周りには隠しているため、ヨンジュンの変わりように同僚たちが不安になってしまうシーンが笑いを誘います(笑)
ただ、自分もそこに居たら、確かに不安になるだろうなーと思うほどの変化でしたね・・・
今まで俺様な人が急に優しくなるとビックリしますよね。
ミソもその変わりようにびっくりしている感じですが、ヨンジュンとして少しでもミソの負担を減らしたい、助けたいという気持ちだと思うと、ヨンジュンは優しくて本当にミソが好きなんだなーと思いました。
ジアとグィナムはやはり言い合いばかり。
ですが、せっかくお裾分けしてもらった料理に対して、「次はこれが良い」とちょっとワガママな部分もあるのですが、ジアに心を開いているからこそ普段の職場では見せない姿を見せているのかなぁ?と思うので、この二人のラブラインも楽しみです。
キム秘書はいったいなぜ10話まとめ
キスをしてから少しずつ関係が変わっていくのかと思ったミソですが、ヨンジュンの思いがけない行動に同僚も含めて驚きます。
ミソの事を受け入れようとコッテギを焼いたりヨンジュンは今まで経験した事の無い事へも挑戦していく彼。
カーディガンの話を聞いてハッとしたミソは疑惑を抱き「ソンヒョンオッパ」と寝ているヨンジュンに問いかけてみると、返事をしたヨンジュンに驚愕し・・・
10話ではその謎が解明されるのでしょうか?
次回もお楽しみに!