ホジュン46話ネタバレ

ホジュン~伝説の心医~第46話のあらすじネタバレをみていきます。

 

ジュンは、自首することを、とうとうマンギョンに告げた。

 

捕盗庁(ポドチョン、警察機構)のチョンスは、ジュンの過去とダヒの過去を調査、ジュンこそが10年前のあの罪人だと確信したのだ。

チョンスは、自分の面目をつぶした重罪人を捕えようと躍起になる。

 

いっぽう、黄海道(ファンへド)で疫病が拡大しているとの報告を受けた都提調(トジェジョ)は、王に報告するとともに、その指示で医官を派遣することにした。

 

医女たちも同行することになり、チェソンは激しく抵抗する・・・

ホジュン~伝説の心医~46話あらすじネタバレ

王のもとに衝撃の知らせが届いた。

 

 

「黄海道(ファンへド)で疫病が発生し、拡大している!」

 

 

漢陽まで20里しかない海州(ヘジュ)まで広まっていると言う。

 

王はこの事態を収拾すべく、重臣を集めるよう命じる。

 

ソン都提調に対しては、派遣する医官を選抜するよう命じた。

 

 

捕盗庁では、チョンスが証拠をつかみ、今まさにジュンを逮捕しようとしていたのである。

 

そこへ、ジュンから自首の意向を聴いたマンギョンが飛び込んできた。

 

人払いをして、2人きりになると、マンギョンがこう切り出した。

 

 

「お前に頼みがある。ホ直長(チクチャン)の過去を秘密に。

 

厚かましい頼みなのは承知だ。だが、ここで終わらせたくない男なんだ。

 

御医になる逸材なのも嘘じゃない。才能と素質がある。

 

それを過去のせいでつぶされるのは惜しい」

 

 

チョンスは、重罪人であるからと即座に断ったが、マンギョンも必死に食い下がる。

 

 

「お前は彼を知らないだけだ。

 

患者と接する彼の姿を一度でも見たら、お前も考えを変えるはずだ」

 

 

チョンスはなおも、聞かなかったことにする、と拒んだが、マンギョンは、

 

「今さら蒸し返してどうする。お前に何の得がある」

 

と懇願する。

 

チョンスは公私混同とはねのけるが、マンギョンは続けてこう諭す。

 

 

「これは、ホ直長のためだけじゃない。貧しい患者のためだ。

 

親身になって診療するホ直長を頼って恵民署へやって来る患者のためだ。頼むよ」

 

 

チョンスはしばし考え、

 

「お前の言う通り、いい人間なのかもな。だが罪を黙認することはできん。

 

法の執行に差別はない。頼みは聞けぬ。すまない」

 

と語ったのだった。

 

 

チョンスは、部下を従え恵民署へ向かった。

 

しかしジュンはいなかったのである。

 

 

急きょ、先発隊としてゴンギと2人で黄海道へ向かったあとだったのだ。

 

恵民署の医女たちが集められた。

 

そこへチェソンがあわてて駆け込んできて、こう言う。

 

 

「聞いた?黄海道へ医女も派遣されるって

 

 

医女の間に動揺がはしった。

 

チェソンは、

 

「もし行けと言われたら、私、自害するわ。死んだほうがましよ」

 

と騒ぎ立てる。

 

 

そこへ、御医女とホンチュンがはいって来た。

 

御医女のトックムが話し始める。

 

「黄海道へ派遣する医女を決めた。名前を」

 

とソビに命じた。

 

皆が固唾を飲む。

 

 

ソビはこう宣告した。

 

ケグム、イェジン、チェソン、セヒ。そして私が行く

 

チェソンが泣きわめく・・・。

 

 

恵民署からの一団を見送る御医女たち。

 

チェソンが不満そうにしているのを見たトックムは、

 

「王様のお世話は帰ってきたらできる。我慢しなさい」

 

と優しく声をかける。

 

 

恵民署の一団はミョンウォンを先頭に、待っていた内医院、典医監の一団と合流した。

 

テウンやソヒョンたちが厳しい顔をしているなか、オグンだけがホンチュンの顔を見て喜んだ。

 

 

ジュンとゴンギを囲んで、黄海道の役人たちの対策会議が開かれた。

 

死者はすでに数百人にのぼり、10日後には漢陽へも達する勢いだと言う。

 

 

翌朝から感染地帯を見て回る、とのジュンの言葉に反発する役人もいたが、長官の

 

「落ち着け。まずは現状把握だ」

 

とジュンの意見に同意したのである。

 

2人、疫病にかかり治った、と称する者が現れたが、疫病にかかったわけではなかった。

 

 

長官は、

 

「ホ直長。ここは地獄と化している。

 

医官にも治せぬ病があるのは承知している。

 

だが今は何としても治療法を見つけろ。

 

疫病が漢陽に広がるのを防ぐのだ」

 

と命令した。

 

 

そして翌朝、長官みずから感染した村を案内したのである。

 

最初に案内された場所は、患者が皆、苦しんでいて、ジュンの目の前でも女が亡くなった。

 

次の場所はもっと悲惨で、無数の患者が動かなくなっていたのである。

 

 

役所に戻り、ジュンとゴンギは、大頭薀(だいずおん)という病名で、10日以内が勝負だと言った。

 

ジュンは、最初に感染し、比較的終息しつつある村の調査へ行くことに。

 

 

調査から戻ると、三医司(サミサ、典医監・内医院・恵民署)の一団にチョンスが同行していた。

 

ジュンは、チョンスと2人きりで話をすることに。

 

「話とは?」

 

とチョンスが切り出す。

 

 

ジュンが、

 

「既にご存じでしょうが、龍川(ヨンチョン)のホ・ジュンは私です。

 

自首するつもりでおりましたが、急に派遣が決まりました。

 

もし私を捕えに・・・」

 

と言った。

 

 

その時、チョンスが、

 

「もちろん、お前は処罰する。

 

私がここへ来た目的は、被害地域の治安の調査だが、重罪人を野放しにはしておけん。

 

密貿易を主導し、逃亡したのは極刑に値する。

 

両班の娘に結婚の強要もした。妻はイ令監の娘だろう。法に反すると知っていたはずだ」

 

とジュンを断罪する。

 

 

ジュンは

 

「従事官。罪はきちんと償います。ですが、お願いがございます。

 

疫病の治療法を見つけるまで、どうかお待ちください。

 

毎日数十人も亡くなるのに、何の対策も取れずにいます。

 

医官としての務めを果たす時間をください。

 

処罰ならその後で、いくらでもお受けいたします」

 

と猶予を求めたのであった。

 

 

しかし、チョンスはそっぽを向き、

 

「信用できん。龍川でお前に逃げられたせいで、私は面目を失った。

 

また逃げないとは言い切れん!」

 

と、次第に語気を強める。

 

 

ジュンの、どうか信じてください、という言葉にチョンスはジュンをにらんだまま、

 

「状況が深刻なのは分かっている。医師団を統率するお前を今すぐ捕える気はない。

 

だがそれも当分の間だけだ。疫病が終息したら連行する

 

と話すのだった。

 

 

ジュンは、山陰(サヌム)での疫病と症状が似ていることから、薬の処方と医官の分担を決めた。

 

1人の県監(ヒョンガム)が、尋ねる。

 

「わが鳳山(ポサン)へは誰が来る」

 

ジュンは、私が行きますと答えた。

 

 

漢陽の内医院では、ジュンからの報告で、試す薬が見つかっただけでも収穫だ、ということになったのだ。

 

都提調は、王に報告する、としたうえで、西北からの通行の規制、疫病の件の箝口令を厳命した。

 

 

御医のヤンは、あらためて箝口令の徹底を指示する。

 

しかし、それがジュンの家から漏れてしまう。

 

マンギョンは、ジュンが家族に伝える時間もなく黄海道へ出発したため、ジュンがしばらく帰れないことを書吏に連絡させに行かせた。

 

それを、ハマンが立ち聞きしてしまったのだ。

 

 

それを聴いたイルテは、ハマンを戒めるどころか、噂を広めて商売のネタにしようと悪だくみを始めたのである。

 

オ氏の許可をやっと貰い、ユウォルとの結婚が決まったヤンテまで巻き込んで・・・

 

 

テウンが派遣された村にひとりの患者が運ばれてきた。

 

順番に診る、と言ったテウンにその患者は医者だと言う。

 

医者も感染するのか、と思いテウンが怯えて逃げ出す。

 

 

ソビがあきれ、ソヒョンに脈をみるよう指示する。

 

ジュンの一団では、チェソンが異常に怯えていた。

 

重症の患者は役所に移されることになったが、チェソンは薬の器を持つ手が震え、患者の手が触れると悲鳴を上げ、落としてしまった。

 

 

ホンチュンが咎めると、チェソンは手を衣で拭いながら

 

「私には無理です」

 

と訴える。

 

 

ジュンは、

 

「病はおびえる心の隙をつく。だから怖がるな。

 

怖がると体も弱るぞ。少し休んで心を落ち着かせろ」

 

と声をかけた。

 

 

その時、役所の中から大きな声が聞こえた。

 

何事かとジュンが見に行くと、獄舎でひとりの囚人がここから出せと騒いでいたのである。

 

なんと、あのドルセだった。

感想

ジュンは、たしかに密貿易をしたのですが、えん罪で捕えられていたダヒの逃亡を助けたのですから、それはむしろ功績ではないでしょうか?

 

チョンスも頭が固いですね・・・。

 

面目をつぶされたのですから当然でしょうが・・・

 

 

でも王子の侍医だから何とか・・・助けてほしいです。

 

チェソンもなぜ連れていったのでしょう。

 

 

足手まといになることくらい、分かりそうなものなのに・・・

 

たぶんトックムは、医女として未熟なチェソンにひとり立ちしてほしかったのでしょうが・・・

 

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    まとめ

    チョンスの目に、疫病の拡大を食い止めようと必死のジュンの姿はどう映るのでしょうか?

     

    そして疫病の拡大は防げるのか・・・箝口令を破るヤンテたちはどうなるのか・・・。

     

     

    次回、大切な仲間に悲劇が・・・!?

     

    ますます続きが気になります!