じれったいロマンス10話のあらすじネタバレを感想付きで紹介!

9話では、ユミの弟のドングをユミと自分の息子だと勘違いをしてしまったジヌク。ジヌクはユミと家庭を築く覚悟まで決めますが、ユミはそんなことは知る由もありません。

 

ユミは、急に優しくなったジヌクに少し疑問を抱きつつもジヌクへの気持ちは深まります。

そしてユミはヒョンテに「心が求めるままに、進んでみようと思う」と決意を語ります。 

じれったいロマンス10話あらすじネタバレ

ヒョンテと話した後、ユミは外で泥酔したヘリと偶然会ってしまいます。

ヘリは泣き笑いの表情で、

 

「あんた、ジヌクさんとはただのワンナイトなんでしょ?

恥ずかしくないわけ?立場をわきまえて、彼の前から消えなさいよ」

 

とユミに吐き捨てます。

解ける誤解

じれったいロマンス10話あらすじ

翌日、ユミの家の1階にあるカフェには会長の姿が。

会長はドングに近づき触れようとしますがその時、ユミの母親が現れ、

 

「あなた何してるんですか!?

怪しげなおじさんね。警察よびますよ!」

 

と驚いて声をかけます。

 

「この子に用があるんだ。放しなさい!

私の血縁か調べに来たんだ!」

 

2人が喧嘩を始めたところにユミが帰宅し、ジヌクも駆けつけてきます。

会長がジヌクに

 

「ジヌクの子か直接確認しに来たぞ」

 

といい、ジヌクはユミに

 

「実は俺、知ってるんだ。ドングは俺の…」

 

と言いかけるとユミの母親は、

 

「あんたたち、みんなで私の息子をおもちゃにして一体どういうつもり!?

私がお腹を痛めた、私の息子よ!!」

 

とユミの母は怒鳴り散らし、真実を知ったジヌクと会長は絶句します。

ショックを受けたジヌクに、ドングが異父弟だと伝えるユミ。

 

ユミもまた、ジヌクがこれまで優しかったのはドングのせいだったことを知り、ショックを受けます。 

すれ違う2人

じれったいロマンス10話ネタバレ

会社に戻った会長は、

 

「あんな女のせいで、ヘリを断ったのか!許さんからな!」

 

とジヌクを怒鳴りつけます。

ジヌクは会長に

 

「俺はもう子供じゃない。彼女には手を出さないでください。

話はそれだけです」

 

と言い会社を出て、ユミのショックを受けた顔を思い出します。

 

ユミは、その後ジヌクを避けるように。

そんな時、ヘリは失恋のショックから放送中に泣き出してしまい、ネットニュースに。

 

“ジヌクが社内恋愛をしたせいで、ヘリとジヌクが別れた“という内容でした。

 

社内でも相手が誰かと噂になり、ユミはいつ自分だとバレてしまうかヒヤヒヤとする日々を過ごします。

元気がないユミの姿を見て、ユミをバッティングセンターへ連れ出すヒョンテ。

 

「ネットの記事、見たんでしょ?何も聞かないの?」

 

と言うユミに、

 

「聞いてほしいのかよ。興味ねえし。

お前さ、いつまでも官能小説ばっか読んでないで、深みのある本でも読めよな」

 

と冗談を言いつつユミの肩を抱き慰めます。

帰宅するとユミは母親と話し、

 

「男なんていくらでもいるんだから、もうやめときなさい」

 

と言われてしまいます。

そんなある日、社内で互いを見つけたジヌクとユミでしたが、知らない振りをし目を伏せてすれ違います。 

ユミの決意

じれったいロマンス10話あらすじ感想

ユミはある決意をし、栄養士としての出向先の変更希望を出していました。

社内でユミを見つけますが、声をかけられずただ見つめるジヌク。

 

ジヌクのいる会社を辞める決意をしたユミは、去るために気持ちの整理をします。

 

その時、突然ジヌクから“会って話したいことがある”とメールが。

ジヌクの車の中で2人は久しぶりの再会を果たします。

 

「しばらく連絡できなくてすまなかった。

いろいろ問題を収めるのに時間がかかって」

 

と謝るジヌクに

 

「これまでいろいろありがとうございました。

私たち、このままじゃお互いにとって良くないし、出向先の変更希望を出したんです」

 

とユミは話します。

ジヌクはユミを抱きしめ、

 

「ここを辞めるつもりなのか?辛い目に合わせて本当に申し訳ないと思ってる。

けどこんな風に終わるなんて…俺は嫌だ。俺は絶対許さないから」

 

と言い、ジヌクは涙を浮かべます。

そんなジヌクにユミは冷たく

 

「辞めるのは私の意志なんです。あなたとは関係ないことだから」

 

と言いつつジヌクの腕を振り払い、車から降りて去ってしまいます。

涙を流しながら背を向けて歩いていくユミ。

 

1人残され、ジヌクもまた泣きながら悔しさにハンドルを叩きます。

じれったいロマンス10話感想

10話ではとても悲しい展開になってしまいました。

最後のシーンではユミが会社を辞める決意を伝えるというところで、ユミの気持ちを思うと可哀想でした。

 

最後にジヌクが悔しさのあまりハンドルを叩き取り乱すシーンでは、ジヌク役のソンフンの演技力が光っていました。

ジヌクの悔しい気持ちが見事に表れていて、このシーンは視聴者も引き込まれる思います。

まとめ

ドングの件での誤解はとけましたが、そこから2人の気持ちがすれ違い始めてしまいました…

 

有名アナウンサーであるヘリが放送中に泣き崩れ、ネットニュースに。

“ジヌクは社内に恋人ができ、ヘリとは別れた”という内容で、社内でも相手が誰かという話題で持ちきりです。

ユミはジヌクのもとを去ることを決めます。

 

と、内容てんこ盛りすぎた第10話でしたね(汗)

 

11話では、ユミは遠くの出向先へ出勤することになりますが、ジヌクとヒョンテがどのような行動をとるのかに注目です。