じれったいロマンス9話のあらすじネタバレを感想付きで紹介!

じれったいロマンス8話の最後では、ユミの家の一階にあるカフェでヒョンテとの飲み勝負に勝ったものの、酔いつぶれて眠ってしまったジヌク。

 

翌朝お店で目覚めて、ジヌクはユミの弟であるドングの面倒を見ることになってしまいます。

 

公園にドングを連れ出し遊ばせているジヌクを、なんと会長が見ていました。

これからある誤解が生まれます。

じれったいロマンス9話あらすじネタバレ

会長はジヌクに女性の影があることに気付き、調べた結果ユミの存在を知り愕然と憤慨します。

 

なんとかユミとジヌクを別れさせようと画策する会長。

会長は子供を遊ばせるジヌクを見て、ある誤解を抱きます。

 

公園から家に戻ったジヌクは、ドングを風呂に入れてやり、着替えさせながら

 

「ドングは何歳なんだ?」

 

と聞くと

手で3つと表すドング。

 

「3歳か。

ん?3歳・・・?」

 

と一瞬考えます。

(韓国は数え年のため、3歳=2歳のことです)

 

ユミは研修のため家を空けていましたが、戻るとドングを遊ばせるジヌクの姿が。

ジヌクは

 

「そういえばドングはどこの子なんだ?」

「あ、それは…母が育ててたんですけど、今は一緒にいるんです」

 

と答えます。

ジヌクは少しふてくされたように

 

「今日どれだけ寂しかったと思ってるんだ」

 

と言いながら、ドングの視線をそらせてユミにキスを。

驚いて固まるユミを置いてジヌクは去ってしまいます。 

大きな誤解

じれったいロマンス第9話ネタバレ

翌日、ジヌクは新商品のアイディアとして、パパと子供の下着セットを提案します。

それは明らかにドングの存在からヒントを得たものでした。

 

その時、会長から呼び出しを受けます。

 

「お前、いつまで隠している気だ?

俺に黙って子供を作ったのか?3年前にあの栄養士と何があったんだ!?」

 

とジヌクを問い詰めます。

 

「婚外子だなんて、何やってるんだお前は!」

 

という会長に

 

「あの子が彼女の子供だっていうんですか?

そんなはずは…」

 

と愕然とししばらく固まるジヌク。

 

「なんだ。お前も知らなかったのか」

 

と会長も意外な表情を浮かべます。

その日の夜ジヌクは、ユミを呼び出します。

 

ヘリはジヌクの後を尾行し、さらにそのヘリを心配しヒョンテが追います。

ジヌクはユミに

 

「話したいことはないか?」

 

と聞きますが、何のことか見当がつかないユミは困惑します。

 

「俺は君がいなくなってから、ずっと君が忘れられなかった。

女性とも付き合えず仕事に没頭してきた。

君はどうだったか知りたいんだ。何があったか話してくれ」

 

と詰め寄ります。

 

「軽い女性に見られそうで怖かった。

世の中がいくら変わっても、私にはあってはならないことでした…

あんなことは後にも先にも…あなただけです」

 

と、正直に気持ちを話すユミをジヌクは抱きしめます。

 

その様子をヘリとヒョンテは見ていました。

2人に駆け寄ろうとしたヘリを止めるヒョンテ。

 

「あの2人の間に入り込む隙間はない。惨めなだけだ」

 

とヒョンテはヘリを諭しますが、腹を立てたヘリは帰ってしまいます。

ヒョンテも頭を抱え、知らなかったジヌクとユミの過去にショックを受けます。 

家族

じれったいロマンス第9話あらすじ

ドングが自分とユミの子だと完全に誤解しているジヌクは、ユミとのデートにドングもつれてくるようにと、ユミにメールを送ります。

その頃、社内食堂に会長の姿が。

 

「私が来た理由は分かっているだろう。

私が口を出さないのは、ジヌクが自分で別れるまで待っているからだ。」

 

とユミに話します。

デートの日、ドングを連れたユミのもとにジヌクが現れます。

 

ジヌクは片手でドングを抱き、片手でユミの手を引き家族のようにデートを楽しみます。

アイスクリーム屋さんで、ファミリーセットを頼み嬉しそうなジヌク。

 

「会長が会いに来たんだって?すまない。止められなかった。

何を言われたか知らないけど、忘れてくれ。

俺の気持ちは決まってるから。もう君を1人にはしない」

 

とユミに伝えます。

 

ジヌクはユミとドングを家まで送り届け、会社の商品である、パパと子供の下着セットをドングにプレゼントします。

帰宅し、家の1階のカフェでヒョンテと向かい合って話すユミ。

 

どこか不安そうなユミに、

 

「何考えこんでるんだ。本部長と上手くいってるんだろ?

でもあの人は平凡な人じゃないし、思ってるのと違うかもしれないぞ。

大丈夫なのか」

 

とユミの恋愛を心配するヒョンテ。

 

「心が求めるままに、進んでみようと思うの」

 

というユミを、ヒョンテは悲しみを隠し笑顔で見守ります。

じれったいロマンス9話感想

9話ではドングの可愛さが際立っていました。

ジヌクとドングのシーンでお風呂に入れたり、着替えさせたり、抱っこするシーンが多かったのです!

 

ジヌクの優しい面がたくさん見えて、穏やかな気持ちになりました(*´∀`*)

 

個人的に最後のシーンでヒョンテの気持ちを思うと胸が痛みましたが、ヒョンテの男らしさが垣間見えました。 

じれったいロマンス9話まとめ

ジヌクが、ドングを自分の子だととんでもない誤解をしたままで、展開が進んでしまいました。

ユミはジヌクの誤解など知る由もなく、優しくて情熱的なジヌクの姿に惹かれています。

 

ただ、この誤解がいつまでも続くわけもありません。

10話ではドングの件で誤解が溶けるようですが、同時にジヌクとユミの関係にも変化が出できます。

 

ジヌクの真剣な思いはどこへ向かうのでしょうか。