じれったいロマンス11話あらすじネタバレを感想付きで紹介!

10話の最後で、ユミはジヌクの会社を退職することを決め、ジヌクにも別れを告げました。

納得できないジヌクはユミを引き止めますが、振り払って去っていったユミ。

 

ジヌクは1人、車の中で泣き崩れます。

11話ではユミは新たな出向先へ派遣され仕事を始めます。

 

ジヌクとヒョンテはそんなユミに対し、それぞれに思いがあるようですが…。

じれったいロマンス11話あらすじネタバレ

同僚たちの送別会も終わり、ジヌクの会社での最終日。

退職のため荷物整理をしているユミは、これまでのジヌクとの思い出を振り返り1人涙します。

 

次の出向先が遠いため引っ越し作業に追われるユミは、ジヌクから受け取ったあの宝石箱を捨てようと外へ出ますが、結局捨てられませんでした。

 

ジヌクの秘書は、ユミの新しい出向先の住所をジヌクに伝えます。

しばらくは無理に仕事に精を出していましたが、ユミのことが頭から離れないジヌク。

ヒョンテの告白

じれったいロマンス11話あらすじ

ある日、ユミの職場の大学にヒョンテの姿が。

 

「ドライブがてら来てみた。お前大丈夫なのか?」

 

というヒョンテに

 

「遠いのによく来たわね!

うん。時間がたてば…大丈夫…なはず。彼も仕事頑張ってるんだろうし」

 

と無理して笑顔で話すユミ。

別れ際、ヒョンテは

 

「お前、知らなかったろ?俺も最近気づいたんだけどさ、俺…お前が好きなんだ。

いつからか好きになってた。

もう少し早かったら…って思った。

でも俺が一足遅かったんだ」

 

と伝えます。

驚いて固まるユミに

 

「いいんだ。伝えたかっただけだから。

この気持ちを伝えずに終わるのは、あまりにも悔しいからさ」

 

と続けるヒョンテ。

ユミはヒョンテを抱きしめ、

 

「ごめんね」

 

と謝ります。

 

ヒョンテはその時、ユミと自分を見つめるジヌクの姿に気づきます。

やり取りを聞いていたジヌクは

 

「今日だけ大目に見てやるか…」

 

とつぶやき、去っていきます。 

ヘリとヒョンテ

じれったいロマンス11話ネタバレ

会長はジヌクを呼び出し、

 

「そろそろ会社を継ぐ準備を始めろ」

 

と告げます。

驚いたジヌクですが、会長は

 

「お前の結婚を待ってからと思っていたが、いつになるかわからんからな。

もう結婚話はせん。

その代わり、きちんと会社経営できるように準備を進めるんだ」

 

と言われたジヌクは、複雑な表情を浮かべます。

 

その頃ヘリは、ジヌクに何度も電話をしますが、ジヌクは電話に出ません。

ユミが去ってから、ジヌクが食事もろくにせずに仕事ばかりしていると聞き、ヘリは差し入れをもってジヌクの会社へ。

 

ジヌクはヘリを遠ざけようとしますが、

 

「わかってるわよ。

ただ妹としてジヌクさんの体が心配なだけ。

食事はちゃんとしなさいよね。」

 

というヘリ。

 

ヘリは初めてジヌクと出会った時からこれまでのことを思い出し、改めて気持ちの整理がついたことを実感します。

少し清々しい表情をしたヘリに、ジヌクも安心します。

 

「お前ももう少し大人になればわかるよ。

世の中にはな、俺なんかよりもっと素敵な男がいっぱいいるんだ」

 

とジヌクはヘリに言い、

 

「ジヌクさんは私にとって100%の男だったわ」

 

とヘリも返し、2人は笑顔になります。

 

その日の夕方、ヘリはヒョンテを飲みに誘います。

ヘリは気持ちの整理をつけた、といい

 

「私もヒョンテさんみたいに旅行に行っちゃおうかな!

いい男がいっぱいいる所に!」

 

と決意を語ります。

お酒をかなり飲んでいるヘリは

 

「一緒に旅行行っちゃう?」

 

とヒョンテを誘います。

驚いて呆れつつも、まんざらでもない様子のヒョンテ。 

思わぬ事態

じれったいロマンス11話あらすじ感想

ユミの母は、何とか昔のコネでインタビュー番組に出演することに。

そこでユミとジヌクの交際話をネタとして話し、娘の名前まで放送で言ってしまいます。

 

大学の食堂でもそのインタビューが放送され、新しい職場のスタッフにも学生たちにも白い目で見られ始めるユミ。

昼食時に食堂で働いていると、学生たちが口々にユミの噂をする声が聞こえ、ユミはその場にいられなくなり飛び出してしまいます。

 

ジヌクの会社でもユミの母親のインタビュー放送が話題になり、会長からジヌクに電話が入ります。

その電話をジヌクから取り上げ、切ってしまう秘書。

 

そして、

 

「今この瞬間は、ジヌクの人生の先輩として話す。

今すぐ彼女のところへ行け。

行ってしっかり捕まえてこい。それがお前の幸せなんだろ」

 

とジヌクの背中を押します。

その言葉に我に返り、ジヌクは慌てて会社を飛び出しユミのもとへ。

 

新しい職場である大学に来たものの、ユミの姿はなく連絡も取れません。

心配になったジヌクはユミを探し回り、ユミの家にくると1階のカフェから出てきたヒョンテと鉢合わせします。

 

「彼女はどこにいるんだ!知ってるんだろ?」

 

とヒョンテに詰め寄るジヌク。

そのジヌクを無言で睨み、ヒョンテはジヌクを殴り飛ばします。

じれったいロマンス11話感想

ヒョンテがついにユミに告白をしましたが、切ないシーンでした。

この気持ちを伝えずに終わるのはあまりにも悔しいから、というヒョンテの言葉が胸に響きましたね。

 

ヒョンテにとっては、気持ちを伝えることで前へ踏み出そうとしたんじゃないでしょうか。

また、ユミの母親がテレビで思いもよらない爆弾発言をしたことで、ユミは新しい職場でも居場所を無くしてしまい、とても可哀想でした。

まとめ

11話ではユミがジヌクの会社を去り、ジヌクは無理やり仕事に精を出していました。

一方ヒョンテがユミに告白し、切なくも気持ちの整理をつけようとします。

 

最後のシーンでは、行方不明になったユミを探し回るジヌクとヒョンテが鉢合わせし、なんとヒョンテがジヌクを殴り飛ばしてしまいました。

 

姿を消したユミはいったいどこに?

残り2話。どのような展開になるのでしょうか。