じれったいロマンス2話のあらすじネタバレを感想付きで紹介!

1話では二人が出会い、何度も偶然が重なったことで距離が急激に近づいていきました。

そして最後には一夜を共にしてしまう、という展開で終わっていました。

 

このドラマは“ワンナイトから始まる恋”が題材です。

 

今回のじれったいロマンス2話では、出会いから3年後という設定になっています。

果たして二人の運命はどのように動き出すのでしょうか。

じれったいロマンス2話あらすじネタバレ

車で目覚めたユミは、昨夜のことを思い出しハッとします。

人がやってくる気配を感じ、ユミは慌てて服とコートを持ち出して着替えながらタクシーに乗りこみます。

 

眠ったままのジヌクを置いて去ってしまうのです。

車に一枚のブラパットを残して。

 

3年の月日が流れ、栄養士となり企業の社内食堂で働くことが決まったユミ。

ユミは、期待に胸を膨らませます。

 

一方ジヌクはこの3年間仕事にのめり込み、やり手の本部長としてバリバリと仕事をこなす日々を過ごしています。

部下に厳しいことで有名で、男性用下着の担当として会社の売り上げにも大いに貢献しているジヌク。

 

息子の仕事ぶりを評価しているジヌクの父親は、一方で

 

「お前ももう32だ。いつ結婚して孫をみせてくれるんだ」

 

と結婚をせかします。

しかし、

 

「まだ結婚なんかする気はないよ。やることが山積みなんだ。」

 

とそっけなく答えるジヌク。

 

同僚たちと就職祝いで集まった帰り道で、3年前のジヌクの車に似た車をみかけ、もしやと運転席を見るユミ。

女性が運転手でホッとします。

 

酔った帰り、自宅の1階にあるカフェで寝ていると、同級生のヒョンテに起こされます。

1階にはヒョンテの経営するカフェがあり、いつも近くでユミを支えてくれるのです。

近づく距離

じれったいロマンス2話あらすじ

普段から睡眠を削り、食事もろくにとらず仕事に没頭するジヌク。

ある日出社すると、向かいのエレベーターにどこか見覚えのある女性が乗るのを目撃しますが、すぐにドアが閉まってしまいます。

 

もしやと思うジヌクですが、

 

「まさかな。見間違いか」

 

と思い直します。

 

ユミは勤務先であるジヌクがいる会社へ出社します。

ジヌクはまさにユミを目撃したのです。

 

ジヌクもまたユミのことを忘れられず、ずっと気になっていました。

ある日ジヌクは、会議中に体調不良で倒れてしまい、秘書が強制的に専属の栄養士に食事を作らせることを決めます。

 

ユミは秘書に呼び出され

 

「これから3か月、本部長の為に毎食栄養のある特別メニューを作ってください」

 

と指示を出されます。

 

料理長ら他のスタッフたちからは手いっぱいで協力できないといわれ、ユミ一人がジヌクの専属栄養士に。

必死にお弁当をつくり秘書に渡すユミですが、ジヌクはお弁当を見るや否や食べずに作り直しを命令します。

 

クタクタになり帰宅したユミは、自宅1階のカフェでヒョンテに愚痴を聞いてもらいます。

ジヌクの憎しみ

じれったいロマンス2話のネタバレ

朝早く出勤しジヌクの朝食を作ったユミでしたが、ジヌクはやはり気に入らず、別の秘書に捨てるよう指示をします。

ユミは、自分が作ったお弁当を女性が捨てているのを目撃し憤慨します。

 

ジヌクを訪ねてきた会長は

 

「ヘリはどうなんだ。いい花嫁候補なんだが。

お前…女に振られたのか」

 

と、ヘリというアナウンサーの女性を勧めます。

 

「ヘリは恋愛対象じゃない。

まさか。俺に振られた女ならいくらでもいるけど」

 

ときっぱり断ります。

ユミが秘書室に訪ねてきて、

 

「どうして食べ物を捨てるんですか。どこが悪いのか改善点を教えてくれればいいじゃないですか!ひどすぎます!」

 

と怒りをぶつけます。

 

ジヌクはユミと秘書が話しているのを目撃し、やはりエレベーターで見た女性はユミだったのだと気づきます。

ユミの履歴書を調べ上げ、ユミへの復讐を計画します。

 

ジヌクは、3年前ユミが車から逃げ出したことで、車に寄ってきた近所のおばさんたちの笑いものになったことを思い出します。

ジヌクにとって3年前の出来事は、初めて女性に侮辱された記憶だったのです。

 

ジヌクは、食べ物の好みに関する詳細をまとめた冊子をどっさりとユミに渡します。

食事を作っても作っても却下されるユミ。

再会

じれったいロマンス2話感想

顔の知らない本部長に苦しめられるユミは、本部長の悪口をヒョンテに送ろうとし・・・間違えて、ジヌクに送ってしまいます。

 

「地獄で私が作った弁当全部食いやがれ!!この野郎!!」

 

メールを見たジヌクは言葉を失います。

 

しまった!謝らなければ、と思い慌てて本部長室に走るユミ。

ユミは初めて本部長室へ通されます。

 

そこには背を向けたままのジヌクが。

 

「イ・ユミです。友人に送るはずのメールを間違えてしまいまして…」

「友達にも弁当を作ってるんですか?大したもんだ」

「申し訳ございません。許していただけないでしょうか」

 

そこでゆっくりと振り向くジヌク。

ユミはその顔を見て驚き、思わず両手で口を押さえ…

じれったいロマンス2話感想

2話ではいつ二人が再会するのか、とドキドキするシーンが多くありました。

特に、先にジヌクのほうがユミに気づき“顔の見えない本部長”としてユミをこき使うシーンが印象的です。

 

互いに3年前の出来事を忘れておらず、思い出すシーンなども出てくるので恋の始まりを予感させます。

まとめ

2話では3年後の二人がどのように過ごしているのかがわかり、その中でどのように距離が近づき再会するのかが描かれていました。

ジヌクはユミにプライドを傷つけられた、と感じているためその思いを晴らそうとします。

 

3話では再開後の二人の関係が描かれますが、特にユミの反応がみどころです。

とは言え、二人の関係は1回目も2回目の再会も、どちらも最低からのスタートとなるのは間違いありません…