じれったいロマンス3話のあらすじネタバレを感想付きで紹介!

じれったいロマンスの第3話では、3年前の夜のことをジヌクが執拗に問いただし、遂にそれに対してユミが・・・という展開に!

 

第2話では、ユミとジヌクが3年ぶりの再会を果たしました。

ジヌクが先にユミに気づき、何も知らないユミをこき使います。

 

そして2話の最後で、ユミもジヌクに気づくシーンで終わっていました。

果たしてユミは上司となって現れたジヌクに対しどのように接するのかに注目です!

じれったいロマンス3話あらすじネタバレ

初めて上司であるジヌクの顔を見たユミは、その見覚えのある顔に衝撃のあまり言葉を失います。

その日の帰り、会社の前で待ち伏せていたジヌクはユミが出てきたところで話しかけました。

 

「俺のこと覚えてないのか?」

「本部長じゃないですか」

「そうじゃなくて、プライベートで!」

「さぁ…」

 

周囲の目もあり、ジヌクはユミの腕をつかんで車に乗せようとしますが、ユミは走って逃げてしまいます。

帰宅したユミは、3年前のことを思い出します。

 

「どうしよう…ありえないわ」

ジヌクの企み

じれったいロマンス3話ネタバレ

ユミに食事を毎食本部長室まで届けるよう命じるジヌク。

早速翌朝から、ユミの食事配達が始まります。

 

部屋には3年前宿泊したリゾートの写真が。

訪れたユミにジヌクは

 

「どうしました?見覚えでも?」

 

とユミをからかい、

 

「俺たち、これから毎日会えますね」

 

と嫌味を言います。

 

帰宅したユミは、ヒョンテに“友人の話”として自分の体験を相談します。

が、ヒョンテには

 

3年も前のことなら、お互い無かったことにするしかないんじゃないか?」

 

と言われてしまいます。

 

機嫌が悪くなり部屋に帰ってしまったユミをみて、

 

「まさか…あいつのことじゃないよな」

 

と心配になるヒョンテ。

 

翌日ジヌクは、ユミが夕食を持って来ると、

 

「ワインでもどう?飲めますよね?」

 

とユミに当時のことを思い出させようと必死です。

ジヌクは、アナウンサーのヘリからの誘いを断わり、帰ろうとしているユミに

 

“今日残業だから夕食を頼む。パスタで”

 

とメールを送ります。

ジヌクは本部長室にきたユミに、

 

「俺の高級コート、返してくれよ。

3年前のあの日、着て帰っただろ?」

 

とユミに詰め寄ります。

最後までとぼけ続けるユミ。

 

ユミは派遣元に連絡し、出向先の変更を申請しますが却下されてしまいます。

それをジヌクの秘書が盗み聞きしていました。

ユミとジヌクの本心

じれったいロマンス3話のネタバレ

翌朝、朝食をもってきたユミに対してジヌクは言います。

 

「無責任な人だな。上手くいかないといつもそうやって逃げるんですか?」

「逃げるだなんて…」

 

ユミはつらそうに

 

「一日300人がくる社内食堂で働いて、本部長の食事まで…休む時間もないんです」

 

と言います。

 

「つまり給料が足りないことですね」

 

というジヌクに、ユミはついに声を荒げ始めます。

 

「いい加減にしなさいよ!」

「ため口ですか!?」

「そうよ。全部覚えてるわよ!!コート?あんなもんとっくに捨てたわ!!

私は栄養士であってあんたの召使いじゃないの!

あなたは栄養失調にかかった本部長でしょ。文句言わずに栄養士が作ったものを食べなさいよ!!!」

 

さすがに驚いて言葉を失うジヌク。

その場を立ち去ろうとするユミにジヌクは

 

「一つだけ教えてくれ。あの日なんで居なくなったんだ?」

 

と問いただします。

ユミは

 

「ワンナイトだから」

 

と答えます。

心の中では「あんなこと初めてで戸惑ったから」「怖かったから」「あんなの普通じゃないから」とつぶやきます。

 

机の上の小さな宝石箱を見つめながらユミの“ワンナイトだから”という言葉を思い出し、ショックを受けるジヌク。

 

3年前のあの日ユミが車に忘れて行ったブラパットを、ジヌクは宝石箱に入れて大切に保管していました。

 

また、再婚したユミの母から「夫とケンカして出てきた」と突然連絡が。、

母親と3歳の弟はユミの家でしばらく住むことになってしまいます。

 

ユミの母親は昔AV女優だったため、昔から母親のことを嫌悪していたユミでしたが、二人を受け入れないわけにもいかず、そのまま共同生活が始まります。

ヘリの思い

じれったいロマンス3話のあらすじ

有名アナウンサーのヘリとジヌクは10年以上家族ぐるみの付き合いがあり、ヘリはジヌクを一途に思っています。

ユミが食事をもって本部長室へいくと、ヘリがジヌクに抱き着いていました。

 

ジヌクは急いでヘリを遠ざけますが、全く動じないヘリ。

ユミは部屋を出てからも、ヘリのことが気になります。

 

出社したユミのもとに、ヘリが食材や食器をもって訪ねてきます。

ジヌクの食事管理をユミがしていると知り、指示をしに来たのです。

 

「今後はお弁当を作ったら私に送ってくださる?チェックしますから。私、もうすぐジヌクさんと結婚するんです

 

というヘリ。

そこにジヌクが現れ、その場でユミを自分の方へ引き寄せます。

 

ジヌクはヘリに向かって

 

「勝手なことを言うな。俺は彼女の作った物しか食べない。俺の専属栄養士なんだ。だから俺の許可なく彼女にあれこれ言わないでくれ」

 

と言い周囲を驚かせます。

じれったいロマンス第3話感想

ジヌクのユミへの執着が深くなっていくところがわかりやすく描かれていて、コミカルで楽しめるシーンが多かったです。

 

また、まっすぐにジヌクを思うヘリが登場し、徐々に周囲を巻き込んでいきます。

その他、ユミの母親と弟も同居することになるなど、3話では二人以外の人物とのかけあいも面白いです。

まとめ

ユミはジヌクに気づくも、しばらくはとぼけ続けます。

しかしついにケンカの拍子に“全部覚えているわよ”と吐き捨ててしまいましたね。

 

ここでユミの本音を直接聞くことができたジヌクでしたが、「ワンナイトだから」という一言にショックを受けます。

そして、ヘリの登場でますます恋愛模様はややこしくなっていき…と、良いところでじれったいロマンス第3話も終了です!

 

4話ではジヌクのユミへの態度に少しずつ変化が。

ユミの友人のヒョンテも、ユミに対する自分の思いに気づき始めます。

 

徐々に、恋愛関係が本格的に動き始めるじれったい男女のロマンスに注目です!