ホジュン伝説の心医1話ネタバレ

今回は、ホジュン・伝説の心医第1話のネタバレあらすじを紹介していきます!

 

ホジュンは、父親が両班で母親が奴婢なため、両班の服を着て、奴婢として育っています。

 

ある日、異母兄弟であるソクもいる塾のような場所へ勉強しにホジュンは行きました。

 

先生に問題の答えを求められ、ソクは答えられませんでしたが、ホジュンは、しっかりと答える事ができ、さらに教えていないところも答える事ができたので先生はとても驚きます。

 

そのため先生は、ソクにホジュンを見習うように話をしました。

 

それに腹を立て、授業が終わってからソクがホジュンを雪のある場所へ連れて行き、服を没収し裸にさせ放置しましたが放置された後、次に目が覚めた時には、見知らぬ女の子の家で看病されていたのです・・・

 

ホジュン 伝説の心医第1話のネタバレあらすじ

主人公のホジュンの両親は、父親が両班で、母親が奴婢及び父親の側室として一緒に暮らしていました。

 

しかし、朝鮮では、身分階級制度があり、両親の身分が別でも、子供は、母親の身分と同じになるため、ホジュン家では両班の子供として生活していましたが、母親の身分階級が奴婢であるため、服装は、両班でも奴婢として育てられてきたのです。

 

 

ある日、ホジュンの父親の誕生日で、使用人さんが家の中でたくさんの料理を準備していましたが、その準備をしている人に中に紛れて、妻であるホジュンの母親も一緒に準備をしていました。

 

特別な日だから、思い出のある料理を夫に作ろうと、下働きにエイを買ってきてもらいました。

 

料理を作ろうとしていると、正妻が出てきてエイのにおいに驚いて、ホジュンの母親に匂いの原因をすぐに聞きました。

 

ホジュンの母親が、においの原因がエイであり、そのエイで思い出のある料理を作ろうとしていることを話す。

しかし、自分がホジュンの母親が来たことに気に入ってないと周囲に八つ当たりをして、作ろうとしている料理を作らず、結局エイを捨てるように指示されて捨ててしまうのでした。

 

この時、ホジュンは同じ奴婢の子供に、家で作っていたご馳走を盗み、お楚々分けをしているところを、異母兄弟のソクに見られてしまいました。

ソクは

 

「卑しい連中とつるむな!次こんな奴らと絡んでたいたらお前の母親が痛い目にあうぞ」

 

と脅されてしまたのです。

 

 

その夜、誕生日を祝うために偉い人などが集まり一緒に料理を食べたりしていていました。

 

ホジュンは母親にそこに行くように言われて、新しい服に着替えて部屋に向かうと、正妻に

 

「お前は来なくていい」

 

と言われてしまい帰されてしまいました。

 

その部屋の中には、正妻の息子でホジュンの異母兄弟の兄・ソクがいたため、側室の息子であるホジュンは用なし扱いされてしまい落ち込んでいました。

 

ホジュンは部屋に戻ろうとしますが、母親が心配で、すぐには部屋の中には入れませんでした。

 

何故なら、ホジュンを父親の誕生日を祝わせようと行かせようとした時に、自分には別の用事があると言ってホジュンだけを行かせたからです。

 

少し考えて、部屋に戻ったホジュンは母親にどうだったのか聞かれたので、心配されたくなくて嘘ついてしっかりできたと言ってしまいました。

 

次の日、ホジュンとソクは塾みたいなところに行き授業を受けていました。

 

漢文の意味を答える問題を出され先生がソクを指名しましたがソクは何一つ答えられませんでした。

 

答える人がいないため先生が正解を言う人を探していると、ホジュンが自分から名乗り出て答えを言いました。

 

間違える事無く、答えた事に先生はすごく驚きます。

試しに先生は、習っていないところを聞いても、しっかりと答えていたので、兄であるソクにもう少し真面目に頑張るようにと伝えました。

 

それが気に食わなかったソクは、塾が終わると塾の前で前に一緒にいた奴婢の子供と話をしていたホジュンに対して

 

「ついてこい」

 

と言ったのです。

 

ホジュンは、文句を言わずついていき、奴婢の子もその後ろを追いかけました。

 

ソクがホジュンを連れてきたのは、周囲に雪がある場所で、ソクはホジュンに服を脱ぐように指示をして、ホジュンは最初上着だけを脱ぎましたが、ソクは、ホジュンの肌着も全部脱がせて、雪の上にそのまま寝転んでしまいます。

 

真冬なのにも関わらず、裸にさせられてしまったホジュンの脱いだ服をソクと一緒にいた両班の子が、ソクの指示で持って行ってしまいました。

 

ソクは、ホジュンにそこから1ミリたりとも動くなと言いました。

 

服を脱がされた事に対して何も言わなかったホジュンは、放置されて一人にさせられてしまいますが、後ろについてきていた奴婢の子が、謝って早く服を返してもらうようにホジュンに伝えましたが、裸のままのホジュンは謝るそぶりを見せず、すぐに雪の上に倒れてしまいました。

 

一人ではどうしようも出来ないので、奴婢の子はホジュンの家に行き、ホジュンが倒れたことを教えて、場所まで案内したのですが戻ってきたときには、ジュンはそこにはいませんでした。

 

どうしていいかわからなくなった母親は、ホジュンの父親に相談をして事情を話します。

 

内容に驚いた父親は、ソクのところに行き、本当にホジュンを裸にして置いて来たのか確認すると

 

「塾で恥をかかされたから」

 

と、塾でホジュンが問題に答えたことに腹を立てていると親に言ったソクは、父親に同じことをするように指示されました。

 

「この寒い中なぜそんなことをするのか」

 

と正妻が聞きますが

 

「口をはさむな」

 

と言われてしまい、息子を助けることは出来ませんでした。

しかし、その間にホジュンの父親が部下にホジュンを探すように指示を出しました。

 

その頃、ホジュンは、とある女の子の家に連れてこられていて、体を温めてもらっていました。

 

ホジュンは、ふと目があいて知らない家にいたため、驚きを隠せませんでした。

 

感想

異母兄弟は凄く仲が悪く、特にソクがホジュンの事を凄く嫌っているのが分かりました。

 

ですが、どんなことがあってもホジュンは母親から凄い大切にされており、誰でも優しく接する良い子供なのが感動しました。

 

  • 賢く既に才能の片鱗を見せているホジュン。
  • 身分はいいが、人間の器がついてきていないソク・・・

 

子供ではありますが、彼らの将来が、第1話からもう見えてしまうようですね・・・(汗)

 

まとめ

ホジュンは奴婢の子供でありながら、両班の父親だというだけで両班の服を着て、奴婢として育っていました。

 

ですがホジュンは、いつも異母兄弟のソクに嫌な事を言われてしまっていて、悩んでいる最中です。

 

果たして、ホジュンは無事家に戻ることは出来るのか・・・

2話目が気になります!