麗第1話あらすじネタバレ

麗〜花萌ゆる8人の皇子たち~1話のあらすじネタバレを紹介します。

 

主人公が池におぼれた男の子を助けようと池に飛び込みましたが、別の人が男の子を助けた後、月食となり、主人公は溺れてしまいました。

 

溺れた直後、別の時代にタイムスリップしてしまい、元々の名前ではないヘ・スとして生活する事になってしまうのですが…

 

まだ主人公は、何故タイムスリップして名前が変わってしまったのか分かってはいません。

 

韓国ドラマでは珍しいタイムスリップもののドラマ・・・どういったストーリーかみていきます!

 

麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜1話あらすじネタバレ

現代にいるIUが演じるヒロインのコ・ハジンは、口の横から血を出しながら焼酎を飲んでいて今飲んでいるのは2本目の半分を飲み終わったぐらいでしたが、近くにいたホームレスみたいな男性が、ずっとコ・ハジンが持っている焼酎の瓶をずっと見ているため半分残っている飲みかけの焼酎をその男性にあげるのでした。

 

そしてコ・ハジンはその男性に急に人生相談をしだしますが、焼酎を全部飲み終えた男性は酔ってしまいそのまま自分の荷物を枕にして寝てしまいます。

 

その時、コ・ハジンは地上から池に足をつけようとしている男の子を見かけますが、目を離したすきに池の中に落ちてしまい、それに気づいたコ・ハジンは、男性を呼びますがその時には男性は寝ていて自分ではなく他の人が気づくだろうとおもい周りを見渡しますが、誰も気づいておらずコ・ハジンは靴を脱いで急いで池の中に飛び込むのでした。

 

そして子供の親がコ・ハジンが飛び込んだ事で息子がいない事に気づくと、父親がボートで息子の助けに向かい息子を無事ボートの上に乗せるとコ・ハジンもボートに乗せようとしました。

 

しかし、月食が起きてしまい、コ・ハジンは池の中に吸い込まれていくようにおぼれてしまい地上に出ようともがくのでした。

 

どんどんおぼれて行ってしまうコ・ハジンは、今まで苦労した過去が頭に浮かびますが言葉を発したり地上にあがっていくような感じではありませんでした。

 

そしてタイムスリップして時代は高麗時代となりました。

 

高麗初代王であるワン・ゴンの息子である第4皇子ワン・ソは顔の左側を半分を仮面で隠しており、民からは狼犬と呼ばれており民が逃げていくほど避けられている存在でした。

 

EXOベクヒョンが演じるワン・ソの弟でもある第10皇子ワン・ウンと弟の第14皇子ワン・ジョンは、皇族たちが住んでいる宮中にある茶美園(タミウォン)で仲良くお風呂につかりながらはしゃいでいました。

 

その近くでワン・ソたちの兄でもある第3皇子ワン・ヨ、弟の第13皇子ペガのワン・ウクが見守っていました。

 

ワン・ウンたちの腹違いの兄でもある第8皇子であるワン・ウクや、第9皇子ワン・ウォンなどもいて、ナレの儀式のためにお風呂に入りながら各自自分たちの好きなように過ごしていました。

 

13皇子のワン・ウクと第8皇子ワン・ウクは同じ名前になってしまっているため、13皇子のワン・ウクの方にペガという別名がついたと考えられます。

 

ワン・ウンが、噂になっているワン・ソが地方官の家族を皆殺しにしたという噂を話している時に

 

「狼犬が人を襲ったようだった」

 

という話をワン・ウンがしたので、

 

「噂は信じるものではない」

 

とペガがワン・ウンに話している内容を聞いてワン・ヨが反応したのでした。

 

ワン・ウンが母親の同じペガならそのうち同じ狼犬になってもおかしくないなと茶美園ではしゃぎながらいると、ワン・ヨが静かにしろと騒いでいる2人を止め

 

「ワン・ソやペガと同じ母親だから人間ではないというのか」

 

と聞くのでした。

 

その言葉に対し第8皇子のワン・ウクが

 

「ウンの冗談が過ぎているから後で叱っておく」

 

といったので、ワン・ヨは

 

「今日のナレの儀式が終わったら信州(しんじゅ)に帰るから陛下には変な事を言うな」

 

と口止めをするのでした。

 

 

そしてワン・ウンが話を変えてもう一つの浴槽に移動して第14皇子ワン・ジョンを呼んでいると、なんと後ろからコ・ハジンが浴槽から出てきて驚いて立ち上がり、それに気づいたワン・ウンは、驚いてコ・ハジンに

 

「おまえは誰だ」

 

と聞くのでした。

 

コ・ハジンが浴槽から出てきたときには、高麗の服装になっていて驚いたワン・ウクは兄たちがいる方に向いて騒いでいると、兄たちも驚きを隠せずにいました。

 

更に、コ・ハジンは自分の方を見て自分のことを呼んでいる女の子の方に行こうとすると、ワン・ウンに追いかけられてしまいますが無事に茶美園から抜け出す事ができたのです。

 

 

茶美園から抜け出せたコ・ハジンは、自分を連れ出してくれた子が自分のことをお嬢様と呼んでくるので

 

「何故自分はここにいるのかそして自分を知っているのか」

 

と尋ねるのでした。

 

連れてこられたのは大きな大浴場だと聞いて、コ・ハジンは自分が死んだんだと勘違いして、今いる場所があの世だと考え意識を失って頭を石に打ち付けてしまいます。

 

そして宮中に戻ってきたワン・ソは、一緒についてきた人に

 

「部下を置いていくからナレが終わったらすぐ信州に帰るように」

 

と言われますが、宮中に入った時に自分が乗ってきた馬を刀で切り殺し絶対に帰らないと決め宮中の中に入っていくのでした。

 

一方意識を失ってしまったコ・ハジンは、目が覚めて起き上がるとどこかの部屋の中にいて近くにはさっき一緒にいた女の子と豪華な服を着ている女性がいて、2人目がコ・ハジンが覚めたことに気がつくと女性がヘ・スと自分のことを呼ぶので戸惑ってしまいます。

 

そしてコ・ハジンは女性に

 

「何故ヘ・スと呼ぶのか自分の名前はコ・ハジンなのに」

 

というと女性は驚きを隠せずにいて、自分が死んだんだと思い込んでいるコ・ハジンは自分は死んだんだと一言いうと一緒にいた女の子が、

 

「死んだのではなく死にそうになった」

 

のだと言うとコ・ハジンも驚いて部屋から飛び出てしまいます。

 

 

部屋から飛び出て周りを見渡しますが環境が全く違うので戸惑ってしまったコ・ハジンは、部屋から飛び出てきた女性に

 

「ここはどこで私は誰なのか」

 

と聞くと

 

「名前はヘ・スで自分が又従姉のミョン」

 

であることを教えてくれて、

 

「今いるのは松嶽(ソンアク)で第8皇子ワン・ウクの屋敷」

 

だという事までも教えてくれて、自分が高麗時代にいて今の王が高麗を造った太祖(テジョ)という事にも驚いてしまい部屋に閉じこもってしまうのでした。

 

 

宮中では、

 

「ワン・ソたちの兄でもある第1皇子のワン・ムを世継ぎの座を奪って、新しい世継ぎを立てろ!」

 

と言う話が出てきてしまい、皇子たちがそれを止めて一段落しワン・ウクは屋敷の戻り、ワン・ウクはヘスが閉じこもっている所に自分の妻である従姉のミョンがいたので、ヘスが閉じこもっている事を知ると部屋の扉を破り部屋の中に入るのでした。

 

その時のヘスはすごく悩んでしまっていて、どう過ごせばいいのか分からなくなってしまっていましたがワン・ウクの一言でヘ・スとして過ごしていく事を決め、ワン・ウクの手を取り部屋から出たのでした。

 

また宮中に戻ったワン・ソは自分の母親に挨拶に行きますが、部屋の中には通してもらえなかったので出直してまた挨拶しに来ることにしたのでした。

 

ワン・ソが仮面をつけているのは、幼少期に母親が刃物を振り回してしまった際に顔に傷がついてしまい、その傷を隠すための仮面だったのです。

 

そしてコ・ハジンは記憶のなくなったヘ・スとして少しずつ自分のことと周りのことを覚えていき、ヘ・スとして高麗で過ごしていけるように努力していくのでした。

 

感想

今回は、麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜1話あらすじネタバレについて見ていきました。

 

コ・ハジンは子供を助けるため池に飛び込み、無事助けられましたがその時に月食が起きてしまいました。

 

溺れてしまった後、気がつくとタイムスリップしてしまい高麗の時代にいたのでした。

 

この時代でコ・ハジンとしてではなく、全く知らないヘ・スとしての生活が始まろうとしています。

 

これからどんな困難が待ち受けているのか気になりますね。

 

なぜコ・ハジンは、月食が起きた時に高麗にタイムスリップをしてしまったのでしょうか。

 

そして今コ・ハジンがいる高麗でヘ・スとしてしっかり生活を送り、周囲の人と馴染んで過ごしていけるのか気になります。