ホジュン50話ネタバレ

ホジュン~伝説の心医~第50話のあらすじネタバレをみていきます。

 

 

ジュンは、領議政(ヨンイジョン)に流刑を言い渡された。

 

しかし恭嬪の病が、御医のヤンも治せぬ難病であることを知った王は、ジュンにヤンと協力して恭嬪の治療にあたるよう命じる。

 

 

 

昼夜を問わないジュンとヤンの介護によって、恭嬪は回復したかに見えた。

 

そして、病に倒れたホンチュンの病名はなんと・・・。

 

ホジュン~伝説の心医~第50話あらすじネタバレ

「結局、長くは生きられぬわけか」

 

恭嬪の容体をドジから聞いた、仁嬪の兄ゴンニャンはこう言った。

 

ドジが返答できずにいると、仁嬪が兄をにらみ

 

「滅多なことを」

 

と、たしなめる。

 

 

ジュンが恭嬪の脈を診ていると、御医のヤンが入ってきた。

 

「容体は?」

 

とヤンが尋ねると、ジュンは

 

「よくなられたようです」

 

と答える。

 

 

ヤンはこう言ってジュンをいたわった。

 

「そなたの治療のおかげだ。

 

ここは私に任せて少し休んできなさい。

 

体を酷使するな。

 

今後も医官を続ける気なら、体調管理が大事だ」

 

 

ジュンがあきらめたように顔をそらすと、ヤンは

 

「王様の決断が残っている。希望を捨てるな」

 

と慰め、ジュンは

 

「令監(ヨンガム)」

 

と言い、やっと御医と目をあわせた。

 

 

ソビがあわてた様子でジュンの前に現れる。

 

「恭嬪様の意識が戻りました!」

 

ジュンが恭嬪の前で安堵していると、王が御医をともなって到着した。

 

王は、恭嬪に起き上がる必要はない、と言い寝かせたままで話しかける。

 

「心配したのだぞ」

 

恭嬪は少し微笑みながら返答した。

 

「どうかお許しください」

 

 

王は安どの表情を浮かべる。

 

「いいのだ、意識が戻ってよかった」

 

恭嬪が恐縮でございます、と言うと王は

 

「どうだ、もう安心してもよさそうか?」

 

とジュンに訊く。

 

 

ジュンは、

 

「危機は脱したので、体力回復に務めればよいかと」

 

と答えた。

 

王は、ジュンに感謝の意を述べる。

 

「礼を言うぞ。幼い王子たちが母を失わずに済んだ」

 

 

恭嬪を救ったジュンを、王は赦免したかった。

 

しかし、重臣たちが反対したため、ジュンはまた義政府の牢に戻ることになる。

 

療養中の恭嬪のもとに、仁嬪が見舞いに来た。

 

その手には、特別に処方させたという、補薬が握られていたのである。

 

 

王が恭嬪に会いに来ると、先客の存在に気がついた。

 

その時、仁嬪が中から出てきたのだ。

 

そして、王が最近来てくれないと、冗談めかして、うらみごとを言った。

 

恭嬪は、薬を飲み終えると、ソヒョンにこう尋ねる。

 

 

「ホ直長はどこ?何かあったのか」

 

ソヒョンは躊躇いがちに

 

「再び義禁府に投獄されました」

 

と、恭嬪に答えた。

 

 

そこへ、王が、恭嬪の見舞いに訪れる。

 

体調は?と言う王の質問に、恭嬪は尋ねた。

 

「王様。ホ直長を牢にお戻しに?

 

ホ直長をどうかお許しください。

 

彼の腕と誠実さは王様もご存じのはず。

 

追放するには惜しい医官です」

 

 

恭嬪の言葉にため息をつきながら聴いていた王は、

 

「分かっているとも。

 

ホ直長を追放などしたくないと思っている。

 

だが王室のことを案ずる重臣も大勢いるのだ」

 

と言い訳した。

 

 

しかし恭嬪は、

 

「彼らが王室のことを案じているとは思えません!

 

案じているならホ直長に王室の治療を任せるはず。

 

免職し、流刑に処すなど王室のためになりません。

 

王様、ホ直長の赦免を求めます

 

と、王の急所をついたのである。

 

 

恭嬪の言葉に、ついに王が動いた。

 

王の決断に反対する吏曹判書や副提調に、

 

「よさぬか!君主の命令は絶対だ!」

 

と一喝し、皆、口を閉じた。

 

 

王は最終決定を下す。

 

「赦免に反対する上書(じょうしょ)を出した者は、王への不忠と見なし、罪に問うことにする。

 

都提調よ。直ちにホ直長を釈放せよ!

 

 

こうしてジュンは牢から出され、チョンスの前に引き出された。

 

チョンスは

 

「ご苦労だった」

 

と言い、何も知らされていないジュンは、流刑地に行く前に、家族にひと目会いたい、と懇願する。

 

 

チョンスは

 

「すぐに夫人に会える」

 

と言い視線をジュンの向こうに送った。

 

そこにはダヒがいたのである!

 

 

見つめ合う二人に、チョンスはこう言った。

 

二人で家に帰れ。赦免せよとの王命が下された。

 

王様の命令は絶対だ。法よりも優先される。

 

もはや官僚たちも逆らえまい。

 

王様の信頼が厚いという証(あかし)だ」

 

・・・ジュンとダヒは王宮殿の方角にひれ伏し、心から感謝した。

 

 

ジュンの屋敷では、二人の帰還を喜び、宴会の準備が始まっていた。

 

 

そのころ、ドジの屋敷でもスクチョンが義母に、ジュンの赦免を報告し、ドジの母も喜んだ。

 

ただ、スクチョンが、ジュンの屋敷に謝罪に行きたいと言う願いは、必要はない、と拒否をされたのである。

 

ジュンが恵民署に戻り、医官たちと久しぶりに冗談を交わし、ジュンは心から笑いあうことができた。

 

 

そこへ、オグンがホンチュンの診療を頼みたいと言ってきた。

 

ホンチュンは、ゴンギが瘧疾(ぎゃくしつ、マラリア)と診断したのだったが、すでに5日も寝込んでいると告げる。

 

ジュンが診療を終えて、外に出るとオグンが何の病かとジュンに訊いた。

 

ジュンが

 

「室女(シルリョ)病です」

 

と言ったとたんに、マンギョンとゴンギは爆笑し、御医女は顔を赤らめる。

 

一方、オグンとセヒだけがその意味を理解できず、不思議そうにしていたのだ。

 

 

オグンに訊かれ、ジュンが口ごもると、代わりにマンギョンが

 

「ホンチュンを救えるのは、ホ直長ではなくお前だ。

 

お前がホンチュンを助けてやれ」

 

なんと、ホンチュンは恋わずらいだったのだ。

 

御医女のトックムが、ホンチュンに薬を飲ませたあと、病名を告げ、オグンと一緒になりなさい、と言った。

 

 

テウンがドジに

 

「仁嬪様が、ご懐妊を」

 

その知らせはドジを狂喜させたが、テウンの前では表情に現さなかった。

 

ドジはこう思いながら、ヤンのもとに急ぐ。

 

天が与えた好機だ

 

ドジはさらに仁嬪の言葉を思い出していた。

 

私に尽くしてくれるなら、ユ主簿に機会を与えよう

 

分かるわね?

 

 

ヤンのもとへ向かう途中、ジュンに会ったが、ドジは返礼しなかった。

 

ヤンは、まずジュンに

 

「ホ直長は、恵民署を辞め、恭嬪様の侍医の仕事に専念しろ」

 

と言ったが、ジュンは

 

「侍医に専念するには、私はまだ経験が足りません」

 

と答える。

 

 

ヤンは

 

「恭嬪様が王様にお願いしたのだ。引き受けてくれ」

 

と命じた。

 

そしてヤンは、ドジに向かい

 

「ユ主簿。ご懐妊した仁嬪様に、侍医として仕えるように」

 

とも命じた。

 

 

マンギョンは、ジュンにこう言って王宮へ送り出す。

 

「医官としては絶好の機会だ。

 

怠けさえしなければ、薬の研究もできて医術の向上も期待できる。

 

成長するために天が与えた機会だ」

 

ミョンウォンは、

 

「小さな過ち一つで首が飛ぶのが王宮だ。

 

君なら大丈夫だろうが、気を付けて」

 

ジュンは、それらの言葉を胸に刻む。

 

 

ジュンの出発を、その医術と人柄を信頼する恵民署の医官・医女・書吏・擣薬使令にいたるまで、総出で見送った。

 

ただひとり、イェジンを除いて。

 

マンギョンに促され、一度行きかけたジュンが、振り返りイェジンを探したが、やっぱり見当たらなかった。

 

イェジンは、柱の陰でひっそりとジュンを見送ったのである。

 

 

恭嬪の宮殿に到着したジュンは、通りかかったソヒョンに、恭嬪の具合を訊いた。

 

「よくない」

 

横から声が聞こえる。

 

恭嬪の兄ビョンジョだった。

 

「仁嬪様の懐妊を知ってから、ご気分がすぐれない。しっかり診てくれ」

 

とジュンに言う。

 

ジュンは

 

「はい 全力を尽くします」

 

と答える。

 

 

恭嬪の居室に通されたジュンに、

 

「引き受けてくれて安心したわ。

 

今回も断られるかと思って心配していた」

 

と、恭嬪は、ジュンが主治医になってくれたことを感謝した。

 

ジュンは、恐れ入ります、と恐縮したのち、恭嬪の顔を見て、

 

「恭嬪様。顔色がお悪いです」

 

と言った。

 

恭嬪が、こんなに笑っているのに、と言うが、ジュンは

 

「心が暗いとお顔も暗くなります。

 

病に勝つため、お気持ちを明るく」

 

と励ましたが、恭嬪は苦笑まじりにこう言う。

 

「うまくいかない。

 

私は心が狭いのね。

 

私の心も治してほしいわ・・・」

 

 

感想

「王様の命令は絶対だ」というチョンスの言葉、素直にうれしかったです。

 

それまで優柔不断な態度をみせていた王の毅然たる態度は立派でした。

 

恭嬪と、ぜひ仲良くやって欲しいのですが・・・。

 

それにしても、あのホンチュンが恋わずらいなんて、可愛いですね。

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    まとめ

    恭嬪が一時快方に向かい、ジュンが侍医となったのに、再び病魔が・・・

     

    また、仁嬪の懐妊により、ドジの立場はどう変わるのか?

     

    次回、側室同士の対立が激化する・・・